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目の下のクマの治し方は?クマの種類別セルフケア方法を徹底調査

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クマの種類別セルフケア方法

目の下にクマがあると、老けてみられたり疲れた印象になるので気になりますよね。

目の下のクマは睡眠不足だけが原因のように思われがちですが、実はクマにも3種類ありそれぞれ原因が異なります。

ここでは

についてまとめました。
ぜひ、参考にしてください。

目の下のクマの種類と原因とは?

目の下のクマの種類と原因

目の下にできるクマには、青クマ・茶クマ・黒クマの3種類があります。

それぞれの特徴と原因についてまとめました。

青クマ

特徴 血流が滞ることで、皮膚の薄い目の下が青黒く見える
目の下を軽く引っ張ると、クマが薄くなる。
原因 血行不良・眼精疲労・寝不足など

日本人に一番多いのがこの「青クマ」タイプです。

冷え症などで血行不良が起こると青クマになりやすくなります。

茶クマ

特徴 目の下に茶色く色素沈着したように見える
目の下の皮膚を引っ張ったり、上を向いてもクマが薄くならない。
原因 角質の滞り・目をこすったりすることによる色素沈着・シミなど

茶クマは、色素沈着や新陳代謝の乱れが主な原因です。

目のこすりすぎや、メイクをうまく落とせていないことが原因で色素沈着がおこります。
また、アイメイクを落とすときに、コットンや手で強くこするとで悪化することがあります。

黒クマ

特徴 目の下に窪みができ、その影が黒く見える
上を向くとクマが目立たなくなる。
原因 加齢による皮膚のたるみ。むくみなど。

主に加齢による皮膚のたるみが原因のクマです。目の下のたるみが影になり黒く見えます。むくみが加わると、さらに目立つという特徴があります。

この黒クマは、顔だちのはっきりした人に起こりやすく、20代後半から徐々に目立ってきます。

目の下のクマの種類別セルフケア方法とは?

目の下のクマの種類別セルフケア方法

ここでは目の下のクマの種類別に自宅でできるケア方法についてまとめました。

青クマの自宅ケア方法

青クマの自宅ケア方法についてご紹介します。

目元のマッサージをする

血行不良が原因の青クマには目元のマッサージがおすすめ。
目元マッサージ

【目元マッサージ】
(1)アイクリーム適量を目の周りに数点置く
(2)目頭から目尻に向けて、指の腹でやさしくマッサージする
(3)目尻からこめかみ・耳の後ろまでリンパを流すイメージで指を滑らせる
(4)最後に手のひらで目を覆い、クリームを浸透させる

目の下は皮膚が薄くデリケートなので、強くこすらず、指を滑らせるイメージでやさしくマッサージしてください。

目の血流が良くなるツボを押す

ツボ押しはどこでも簡単にできるクマ解消法です。
気になったらすぐ実践してみてください。
クマ解消方法

攅竹(さんちく) 眉頭の内側、へこんでいる部分にある
睛明(せいめい) 目頭のくぼみにある
太陽(たいよう) こめかみの少し下のくぼみにある

目の血流が良くなるツボを、人差し指か中指で3秒押してはなすを、3セット繰り返して押してみましょう。

冷え性対策をする

青クマは血行不良が原因で起こります。

日常生活から血行を良くする習慣を身に付けましょう。

  • 冷たいものは飲まない
  • しっかり湯船につかる
  • 適度な運動で筋肉をつける

血流を良くすることが、青クマ改善につながります。

茶クマの自宅ケア方法

茶クマ解消に役立つ自宅ケア方法についてまとめました。

美白ケアする

茶クマは目元をこすったりすることで、メラニンが活性化し色素沈着を起こしています。

色素沈着にはビタミンCなどの美白成分が効果的です。
美白作用のある美容液やアイクリームで目元のケアをしましょう。

紫外線対策する

目元の皮膚は、他の皮膚と比べて薄く、紫外線にも弱い部分です。
そのため、日焼けによっても色素沈着することがあります。

季節を問わず、日ごろから日焼け止めを塗るなど紫外線対策をして茶クマを予防しましょう。

黒クマの自宅ケア方法

黒クマの原因は、加齢による皮膚のたるみなので、エイジングケアが有効です。

顔ヨガでたるみを撃退する

顔ヨガで目の下ののクマやたるみを解消しましょう。

  1. 顔を上下に伸ばすイメージで、口を「お」の形にする。
  2. そのまま目線だけ上に引き上げる
  3. 目を細める、見開く、を5回繰り返す
  4. 目を閉じてリラックスする

顔の筋肉が刺激され、たるみの改善に期待できます。

エイジングケアを強化する

たるみを緩和するためエイジングケアを強化するお手入れが必要です。

  • レチノール
  • コラーゲン
  • プラセンタ
  • ビタミンC誘導体

などの、ハリ弾力に効果のある成分を配合した化粧品を取り入れてみましょう。

目の下のクマの種類別おすすめ化粧品は?

目の下のクマの種類別おすすめ化粧品

ここでは、目の下のクマの種類別におすすめの化粧品をまとめています。

青クマおすすめケアコスメ

青クマおすすめケアコスメ

(参考元:TREE公式サイト

商品名 目元とまつ毛のご褒美
参考価格(税別) 4,700円
初回特別価格 980円+税
用量 15g
TREE公式サイトを見る>
  • 血液循環の改善
  • ビタミンC誘導体「APPS」配合で目元の奥まで浸透しリッチな潤い
  • プラセンタや酵母エキスなど高品質の美容成分を贅沢に配合
  • コラーゲンプロテクター配合で、肌の奥まで浸透する保湿。肌の奥から持続的に潤いをキープ

目の凝りの緩和と保湿にフォーカスしたアイクリームです。まつげの育毛効果が期待できる成分も配合されています。

茶クマおすすめケアコスメ

茶クマおすすめケアコスメ

(参考元:公式サイト

商品名 ロスミンリペアクリームホワイト
参考価格(税別) 5,900円
用量 30g
公式サイトを見る>
  • 美白有効成分:アルブチン
  • 肌荒れ防止成分:トラネキサム酸

メラニンの合成を阻害してくれるアルブチン配合で、色素遅着が原因の茶クマに効果が期待できます。

乾燥による小じわにも効果があり、茶クマと小じわ両方をケアできるコスメです。

黒クマおすすめケアコスメ

黒クマおすすめケアコスメ
(参考元:ビーグレン公式サイト

商品名 トータルリペアアイセラム
参考価格(税別) 8,360円
用量 15g
公式サイトを見る>
  • 「ペプチド」が肌の弾力やターンオーバーを整える
  • 「グルコシルヘスペリジン」で血行促進を促す
  • 7種類のセラミドが乾燥を防ぎ肌のバリア機能を高めます

ドクターズコスメのビーグレンの目元美容液です。

黒クマの原因、「たるみ」「ゆるみ」などにアプローチし、潤いとハリに満ちた、ふっくらとした印象に引き上げてくれます。

目の下のクマの種類別おすすめコンシーラーカラー

目の下のクマの種類別おすすめコンシーラーカラー

目の下のクマを今すぐ隠したい人にはコンシーラーがおすすめ。

クマの種類によって、コンシーラーお色味を変えることで、自然にクマをカバーすることができます。

クマの種類 おすすめのコンシーラーカラー
青クマ オレンジ系
茶グマ イエローゴールド系
黒クマ ベージュ・オークル系

クマの種類によって、色味をうまく使い分ける事で、メイクの仕上がりが違います。ぜひ参考にしてください。

まとめ

目の下のクマの治し方や原因についてご紹介しましたが、いかがでしたか。

目の下のクマには3種類あり、それぞれ原因が違います。

まずは自分のクマの種類を知り、それに合ったケア方法を試してください。

目の下のクマを薄くして、明るい目元を手に入れたいですね。

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